琵琶湖東岸

3月14日、きのこじき正規活動ではありませんが、琵琶湖岸の松林(1)にショウロを求めてやってきました。

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松林(1)

この周辺で採れるとは聞いていたのですが、場所はストリートビューで中りをつけただけだったため、本当にあるか不安でした。 周辺を探索すると、コガネニカワタケ(2)やこの時期にはおなじみのツチグリは見つかりました。

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コガネニカワタケ(2)

さらに場所を移動しながら丹念に探していくと、小動物がショウロを食べた痕跡(3)があったため、

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動物による摂食(3)

この周辺を丹念に探したところ、念願のショウロ(4)を発見。周囲を探して十分な量の採取に成功しました。

Rhizopogon roseolus

ショウロ(4)

今回は、ショウロの食味を調べる事も目的の一つであり、帰宅後、料理してみました(5)。

supper

ショウロ料理(5)

メニューはご飯、信長葱と白身のホイル焼き、松露と小海老、浜甘草のお吸い物、松露の白酢和え、です。

松露の食感は、表面は弾力があってぷりぷりとしており、内部はごく若いうちは飾り麩のような食感、成長したものは米の落雁のような食感になります。

香りは、松を思わせる樹脂臭にわずかに有機溶剤のような刺激臭が合わさったもので、味は塩味に近い独特の旨み、後味のわずかなエグ味があります。

白酢和え(6)では、芥子の実の素朴な風味とマッチしていますが、癖が強く食べにくいという意見が多く聞かれました。

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白酢和え(6)

逆にお吸い物(7)では汁に入れるため独特な香りが薄まる事、出汁の香りが合わさる事で食べやすくなるとの意見が聞かれました。

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お吸い物(7)

江戸時代、広く人々に愛されたショウロですが、実際食してみると癖も強く、使いこなすのが大変な食材でした。

 

(写真、文責\m.s.)

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