京都大学構内

4月18日、久しぶりの晴れ、ということで大学で春のきのこを探してみました。

まず向かったのはクワの木の下。例年通りキツネノワンが発生していました(1)。

キツネノワン(1)

キツネノワン(1)

根元を少し掘ってみると菌核化して黒くなったクワの実が出てきました(2)。

キツネノワン(2)

キツネノワン(2)

さらに周囲を探してみると、キツネノヤリタケも見つかりました(3)。

キツネノヤリタケ(3)

キツネノヤリタケ(3)

こちらもクワの実から発生していますが、キツネノワンと比べると菌核が深い位置にあるようです(4)。

キツネノヤリタケ(4)

キツネノヤリタケ(4)

キツネノヤリタケはキツネノワンよりも発生時期がやや遅いようで、キツネノワンは老菌も含めて数多く見られたのに対し、キツネノヤリタケの発生量はあまり多くありませんでした。

両種はともにクワの実菌核病の病原菌として知られ、春に子実体から飛散した胞子がクワの花に感染し、果実とともに落下して翌年の春に再び子実体をつくるというユニークな生活環を持っています。

場所を移してきのこを探していると、カリンの樹下でハルシメジ(広義)が見つかりました(5)。

ハルシメジ(5)

ハルシメジ(広義, 5)

乾燥しているものが大半でしたが、短いカリン並木に30本近く発生していました。

ここのところなかなか春らしい陽気に恵まれていませんが、この日はしっかりと春らしいきのこを観察することができました。

(m.h.)

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