大文字山

7月最初の土曜日、大文字山できのこ探索をしてきました。つい2日前まで雨の日が続いており、夏のきのこにたくさん出会えることを期待して山に入りました。

昨年の10月にきのこじきで歩いたものと同じルートを登りながら、きのこを探します。

テングタケの仲間やベニタケの仲間を見ながら歩いていると、今回の目当てのひとつである、ミミブサタケが見つかりました (1)。

ミミブサタケ (1)

ミミブサタケ (1)

ウサギの耳がまとまって地面から生えてきたような、なんとも奇妙な形をしています。落ち葉をのけてやると、煙のように胞子を吹き出す様子が観察できました。

少し先に進み、急な斜面を登っていると、Boletus auripesの幼菌が道の真ん中に生えていました (2)。

キアシヤマドリタケ (2)

Boletus auripes (2)

「北陸のきのこ図鑑」で「キアシヤマドリタケ」とされているもので、以前は「コガネヤマドリ」とされていました。柄の上部の網目がよくわかります。

同じ斜面には、網目の美しいキアミアシイグチ、そしてテングタケの幼菌も生えていました (3, 4)。

キアミアシイグチ (3)

キアミアシイグチ (3)

テングタケ (4)

テングタケ (4)

日当たりのいい斜面には、タマゴテングタケモドキの三兄弟が立っていました (5)。

タマゴテングタケモドキ (5)

タマゴテングタケモドキ (5)

裏をのぞくと、特徴的なピンク色のひだが見えました (6)。

タマゴテングタケモドキ裏面 (6)

タマゴテングタケモドキ裏面 (6)

千人塚では立派なアカヤマドリ (7)。

アカヤマドリ (7)

アカヤマドリ (7)

周囲に幼菌が何本かあり、そのうち1本をいただいて帰りました。

林の中をうろうろとしていると、ひときわ大きな白い塊が目に入りました。ムレオオイチョウタケです (8)。

ムレオオイチョウタケ (8)

ムレオオイチョウタケ (8)

傘の大きさは25 cm程。やや黄色味を帯びています。不快なにおいがすることもありますが、今回のものは特別な強いにおいはありませんでした。

この後はコテングタケモドキキイロアセタケなどを見ながら下山。きびしい暑さのもとでの散策でしたが、夏らしいきのこを見ることができました。

 

(m.h.)

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