長野合宿(24日)

2016年の9月22日から24日にかけて、長野県の峰の原高原にて毎年恒例の合宿を行いました。

 

24日は、前日オオツガタケが採れたスポットでさらなる収穫を狙いました。

道中の草むらではコムラサキシメジ(1)やチャダイゴケの仲間(2)が見つかりました。

2016/09/24 峰の原高原 コムラサキシメジ

コムラサキシメジ(1)

2016/09/24 峰の原高原 チャダイゴケの仲間

チャダイゴケの仲間(2)

まだ穴の開いていないチャダイゴケを切ってみると、小塊粒が平行に並んでいるのが分かります。

ほどなくしてオオツガタケのスポットに到着。周囲を探すと小さめのオオツガタケが見つかりました(3)。

2016/09/24 峰の原高原 オオツガタケ Cortinarius claricolor var. turmalis

オオツガタケ(3)

その後はそれぞれのメンバーが思い思いにきのこを探します。

あるグループはヤナギノアカコウヤクタケ(4)やチャナメツムタケ(5)を見つけたようです。

2016/09/24 峰の原高原 ヤナギノアカコウヤクタケ

ヤナギノアカコウヤクタケ(4)

2016/09/24 峰の原高原 チャナメツムタケ

チャナメツムタケ(5)

またあるメンバーはSphaerocreas pubescens(6)という菌類やジャガイモタケなどを次々と見つけていました。

2016/09/24 峰の原高原 Sphaerocreas pubescens

Sphaerocreas pubescens(6)

Sphaerocreas pubescensは苔類やツノゴケ類と共生する菌類と関係が深いそうです。

その近くではハナヤスリタケ(7)やタンポタケ(8)の姿も。

2016/09/24 峰の原高原 ハナヤスリタケ

ハナヤスリタケ(7)

2016/09/24 峰の原高原 タンポタケ

タンポタケ(8)

この二種はどちらもツチダンゴという地下生菌に寄生しています。

ハナヤスリタケを掘ってみるとこの通り(9)。

2016/09/24 峰の原高原 ハナヤスリタケとツチダンゴ

ハナヤスリタケとツチダンゴ(9)

ツチダンゴからハナヤスリタケが生えているのがわかります。

さらにはベニタケ属の菌類に寄生するギンリョウソウも見つかりました(10)。

2016/09/24 峰の原高原 ギンリョウソウ

ギンリョウソウ(10)

菌類が他の生物と様々な形でかかわっていることを再認識しました。

他にはカノシタ(11)やズキンタケ(12)、ベニテングタケ(13)など、この日もたくさんのきのこを見ることができました。

2016/09/24 峰の原高原 カノシタ

カノシタ(11)

2016/09/24 峰の原高原 ズキンタケ

ズキンタケ(12)

2016/09/24 峰の原高原 ベニテングタケ

ベニテングタケ(13)

 

今年も合宿ならではのきのこをたくさん観察でき、実りある合宿となったのではないでしょうか。

秋もこの調子でたくさんのきのこを見られるといいですね。

 

(文/m.k. 写真/m.h., m.k.)

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