ウラベニガサ Pluteus cervinus

ウラベニガサ Pluteus cervinus

春から秋、主に広葉樹の材上に発生する。薄いピンク色の胞子をつくり、成熟したひだが赤みを帯びることから「裏紅」の名がついた。
傘の色は白色から灰色、灰褐色、褐色。柄は白色で、多くの場合褐色を帯びた繊維を持つ。また、顕微鏡的な特徴として、傘表皮の菌糸にクランプを欠く点、厚壁の側シスチジアは4個のかぎ状突起を持つものが主である点が挙げられる。
ごく普通に見られるきのこであるが、肉眼的および顕微鏡的形態に変異が大きいとされる。その一方で類似種も多い。

参考文献
A. Justo et al. (2014) Phytotaxa, 180 (1), 1-85

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